2016年7月12日火曜日

目を守る知識って何?

●紫外線対策にサングラスは危険
あなたがアウトドア派なら、サングラスには注意が必要です。大きく開いた瞳孔が、紫外線の餌食にされているかも知れません。これは、濃い色であればあるほど目が“暗い”と判断してしまうためで、サングラスの上下左右から飛び込む強い光にさらされるのです。
現在は、UV(紫外線)カット機能のある、比較的薄い色のメガネが推奨されています。キャメル色のものを選べば、さらに目の負担を軽くできるでしょう。
●ハイコントラストを使おう
もしもあなたが、パソコンの画面を“眩しい”と感じているなら、思い切ってハイコントラストに切り替えてみることをおススメします。いわゆる白黒反転の画面ですが、背景が黒い分、眩しさを感じる目の負担がぐんと軽くなるはずです。最初に多少の違和感を覚えたとしても、慣れてしまえば使い勝手にほとんど差異はありません。身近なところでは、まず携帯電話の画面で試してみて、文字が見やすいと感じたらパソコンで実践してみて下さい。
●ステロイド入りはさける
市販のかゆみ止めの多くには、目に悪影響を及ぼすステロイド剤が使われています。長期間使い続けることで、失明のリスクがあることが分かってきました。もはや眼科医の間では常識の話なのです。炎症を抑えるチカラが圧倒的なために、主に塗り薬で採用されています。視力に不安のある場合は、必ずお店の薬剤師に確認してみて下さい。
●血流を上げる
目の病気をかかえる人の血圧は、相対的に低いとされています。眼精疲労と肩こりがリンクしているように、眼球や視神経の周りの血流が悪ければ、自然と目の病に陥りやすいのでした。
低血圧で冷え性の人。デスクワークばかりで体を動かさない人が要注意です。軽めの運動や、チーズなどの乳製品を摂ることでも血流の改善が見込めますので、体を温める工夫を心がけて下さい。



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